のーずいだんぷ

主に自分用メモですが、もしかしたら誰かの役に立つかもしれません

Serverless-Frameworkでデプロイするpackageをfunctionごとに分ける

Serverless-Frameworkはaws lambdaへのデプロイを簡易化するデプロイフレームワークです。 先日ちょっとハマったので記載します。

公式は以下↓

serverless.com

このフレームワークではpackageキーでアップロードするファイルを選択できる。 基本的な使い方としては、以下のようになる

service: ***
package: ***

上は他のキーをかなり端折っているが、ポイントはserviceと同じレベルで記載しているところ。 複数の関数を載せるということは当然以下のようにfunction単位で載せたくなるだろう。

service: ****

    testfunction1
    name: test-function1
    package: *****
      


    testfunction2
    name: test-function2
    package: ******

しかし、この場合おそらく上のpackege設定で上書きされ、個別の設定ができない。 結果、以下の記述をserveceとレベルに記載することで、個別の設定が適用される。

package:
  individually: true