メンタリストdaigoさんの動画「チャンスをつかめるかわかるテスト」を見た感想
私はdaigoさんの動画が好きで、よく参考にさせていただいているのですが、「よくよく考えると動画もインプット作業だよな」とふと思ったので とりあえず定着の為に感想?と書こうと思う。 (daigoさんの動画の内容については有料のものもあるがそちらは共有していいのかわからないのでちょっと調べてからにする)
ざっくり概要
多くの人は資産家等のいわゆるお金持ちの人は、なんらかの大きなチャンスをうまくつかめたからこそ、その結果につながっていると誤解している。 実際は、チャンス自体は小さなものでそれに気づき、実行できたからこそ結果がある。 つまり、その小さなチャンスを上手く気づけるかが肝心。
テストは2問
自分はラッキーな方だと思うか
問題があってそれが解決しない時、ひとまず寝かすタイプか(寝かせる心理的余裕があるか)
とある学術機関の調査だと、チャンスを掴む人とこのテストのポイントの高さには相関があるとのこと。
なぜなのか?あらゆるチャンスは小さなものだが、それは物事に視点を変えることで得られることが多いから。 またそういった気付きは「一旦時間を置いたり例えばボーッとしたりしているときに得られる(ここは別の動画で説明されていたかも)」ので相関があるといえるようだ。
いくつか例が挙げられていた。
アルキメデスの金の純度の測定法の話
ケロッグの(忘れた)
蒸気機関の発想はやかんの蒸気から
ゴムの製造方法は謝ってストーブにゴムを落としたから
お菓子の売上増加はまきの焼ける音を聞いて、それをお菓子の開封時の音にした
感想
大事なのは小さな気づきを行動につなげること
説明されていたことはものすごい目新しいメソッドだった、というわけではない。 でもdaigoさんの話はエビデンスが保証されているので、ある程度「寄せて」話していたとしても信じるには十分なものだから懐疑的にならない分すっと入ってくる。 たとえプラシーボだったとしても、結果それが行動に繋がり、継続することにもなると思っている。
今回の話もそういう観点で有用だと感じていて、自分がこれまで見逃していた小さな気付きをより完治しやすくなる方向に行くと思う。 私もこの動画を見る以前にも、なにかプロダクトの案が思い浮かべばそれをすぐに上に書き出し、とりあえず思考が途切れるまでそれを続けたり。 仕事でも改善案が思い浮かべば、githubのissueをとりあえず切っておく。実際に実装したこともある。
でもまだまだ個人の部分においては行動まで行き着かず溜まっているものが9割で、 今後はますます個人の部分の行動を強化していく必要があると感じた。
小さなチャンスはとりあえずその小ささを生かして、早く、沢山行動につなげていきたい。
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