のーずいだんぷ

主に自分用メモですが、もしかしたら誰かの役に立つかもしれません

Chrome Remote Desktopで一部キーが反応しない、もしくは謎のショートカットと関連付けられる現象

概要

題の通り、Chrome Remote Desktop(windowsのRDPのようにリモートで社外から社内のPCにアクセスできるツール)において、キーボードの一部キーが反応しないという現象が発生した。

正確には反応するキーもあり、正しく入力できる場合もあれば、なぜか接続が切れる(自分の場合はPとRキー)で再接続になったりと、ググっても類似の現象がなく、困っていたのだが今日ふと解決に至った。

原因と対策

Vimium(Chrome拡張機能)が原因だった。拡張機能から無効にすれば正常に動作するようになる。

この不具合(現象)の厄介なところは、ChromeRemoteDesktopのデスクトップアプリケーションを使用しても現象に改善が見られなかったことだった。(この線があり、vimiumが原因だと思い当たるまでに時間を要した。。。)

あともう一つ厄介だったのが、接続元ではなく接続先のブラウザ設定に原因があったので、気づくのがより遅れてしまった。

今回の現象はブラウザの操作を簡易化する拡張機能との競合で起こりうる可能性があるので、類似の現象が発生した場合はまずChromeの拡張機能に悪さしているものがないかどうか調べてみるのが良さそうだ。