のーずいだんぷ

主に自分用メモですが、もしかしたら誰かの役に立つかもしれません

2020年の目標はどうしようか

振返りは先日したけれど…

以下の通り、毎月の振返りをするようにしたので2019年(12月)の振返りをさっくりやってみた。

www.nooozui.com

正直不甲斐ない結果というか、反省が多い年だったように思う。

2019年1月にはちゃんとした目標というものは建てていなかったのだけれど、それでもなんとなくこれは出来るようになっていないといけない、といったぼんやりとしたイメージはあって、それに対して達成度は体感で30%くらいな感じがする。

まだプロとしての仕事ができているとは到底思えない。そこらの個人で活動している日曜プログラマーな人の方が技術的には圧倒的にプロだろう。

少しだけ考えてみた。

自分が何を目指すのか?

ずっと自分は「プロ」の仕事が出来ることを目指したいと思っている、と推測している。あえて「推測している」と他人事のような言葉遣いを使用したのは、自分の考えていることがよくわからないからだ。

「プロとしての仕事」は定義が難しい。wikipediaでは以下のように定義されていた。

(元々の意味)「professionに関連する」あるいは「professionに属する」という意味である[1]。 なおprofessionとは、賃金を支払われるなりわい(=職業)のことであるが、その中でもとくにトレーニングを要し何らかの資格を要するようななりわいを指す[2]。つまりprofessionとは、一般に「専門的な仕事」と表現されるもののことである。[3]) 「職業的な人にふさわしい」という意味で、能力が高く、技に優れ、(その仕事に)確かさがある、ということ[1]。 (アマチュアとは異なって)「主たる収入を得るために特定の分野に従事している(人)[1]」

賃金を支払われるなりわい、これが非常に微妙だ。自分としては今このレベルに達することができていないように思う。賃金を頂いているが…

なぜプロになりたいのか

これはわからない。おそらく他人と比較したときに優位性がある=人としての価値がある。と考えているからだと思う。

なんのプロになりたいのか?

まだわからない。

でも方向性としては見えてきている。昔はゲームクリエイターを目指していて、一度諦めた。でも現在はプログラマとして当初の夢に近づいてきている。もちろんweb系のバックエンドプログラマなので違うといえば違うのだが…

プログラマになったことで、昔はユーザとしてしか関わることのできなかったAR/VRの世界に開発者として参加できることになった。技術的にも標準化/デファクトスタンダード化が進んでおり、一部ではかなり知見が溜まっているようだ。

私は正直頭は良くない。だから難しい話を聞くとやる前から諦めそうになるのだが、先輩方の知見をお借りすることで諦めていた気持ちに素直に従うことが出来るようになっていると感じる。

でも自分は怠惰なので…

今もそうだが、負けないようにと意気込んで勉強していると自分の場合すぐに息切れを起こすことがわかっている。

それに、自分は効率よくタスクをたくさんこなすことは難しい。12月の振返りでTryとKeepがボロボロだったのもその性質が現れていたように思う。

目標をたくさん決めるとおそらく達成率は著しく悪くなってしまうだろう…

結果どうしたいのか?

自分のやりたいことで、自分のしたいことで、自分のペースでプロになりたい。

子供みたいな結果だが、これが最もパフォーマンスを挙げられて、生活の満足度を挙げられる考え方になると思う。

今回収入を下げてみて、あまり気にならないことがわかった。他人の給料を聴いても軽くいいなあ、とは思うもののそれ以上の嫉妬のような感情はない。

しかし、すごい作品やすごい技術力を持つ人を見ると死ぬほど嫉妬する。おそらくこれが自分のほしいものだと思う。自分が何に嫉妬するか、これがやりたいことなのか判断する上で役に立ったし、嫉妬という扱いにくい感情も客観的に処理出来るようになった気がする。(ああ、自分はこれがしたかったのか?とか考えている)

ところで目標は?

相当雑な振返り、あまり意味はなかったかもしれないがまあいい。

とりあえず目標をざっくり決めていく。

目標のスコープは、今後良い会社、人と一緒にお仕事するための取り組みとする。

そのためにベタだが以下が必要だと思う。

  1. 技術力を向上させる。
  2. 技術の専門を絞る。
  3. SNSで狙ったロールで存在を認知してもらう。(できればグローバルに)

上の3つを達成するための定量的な目標を建てると以下のような感じになると思う。上から優先順位が高い。

  1. AR/MRに関わる作品を月1以上で作成する。
  2. なにか技術力を示せるweb系の作品を半年に1つ作成する。
  3. AR/MR系の記事をブログで60記事以上書く。
  4. 複業でxR系の会社へコミットメントシフトする。
  5. Twitterのフォロワーを500人に増やす。
  6. 勉強会でLT等2回登壇する。
  7. 英語用の技術ブログを月1回以上書く。
  8. ブログ年間1.2万PV(1000PV/月)

1~3をちゃんとこなすことで5が達成され、5を達成することで、4も良質なものに近づくと思う。また影響力を増加させる取り組みとして6もなんとか達成したいところ…これも1~3を実行しないことには機会すら訪れない。

なお影響力を増やす取り組みが必要なそもそもの理由だが、一生プレイヤーで居続けるための戦略である。単にインフルエンサーではなく、「◯◯領域で技術力がすごい人」という認知が必要となる。

単純にフォローしまくり&フォロバとかで増やすのではなく、自分の情報を必要としてくれる意味のあるフォロワーを増やしていきたい。あと7も実践することで、グローバルな影響を少しでももてればいいな…

8についてはブログ記事の質を担保するために作成した。(テキトウな記事で意味がないので)

Twitterのフォロワーなんかもとりあえず「数」の目標を達成することにとらわれないために設定している。

とはいえ、最優先は作り切ることでもあるので、中途半端でもどんどん開放していきたい。

なんとか頑張ろう…地道に…堅実に…

正直これまでいきてきて、できるだけ具体的な目標から目をそらして甘い人生を送ってきたと思う。

今後はできるだけ悪いところもちゃんと見つめて、乗り越えていきたい。

あと、アカデミックな道(CSで修士を取るか)についても継続して考えたい。というよりはなんとかして英語勉強もなんとか日々の中で取り入れて行きたい…

ああ、早速やることいっぱいだ…なんか疲れてきた…